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​男子ラクロス部

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About

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東京大学運動会ラクロス部男子BLUE BULLETSは、1987年に創部された日本で2番目に古いラクロス部であり、日本ラクロス界において長い歴史を持っています。創部以来2度の学生日本一、5度の全日本選手権出場を果たした学生屈指の強豪校であり、関東学生リーグ1部校として、慶応義塾大学、早稲田大学などの名門校と王者の座をかけて激戦を繰り広げ、日本ラクロス界を牽引してきました。

部員数

活動場所

 

活動時間

メールアドレス

71人

駒場第二グラウンド

御殿下グラウンド

農学部グラウンド

月火水金土or日 7:00~11:00

21bb.recruit@gmail.com

Events
スポーツフィールドの旗

Events

イベント情報は随時更新します

Feature

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01

新たなスポーツとしてのラクロス

ラクロスとは「地上最速の格闘球技」の異名を持つ、カレッジスポーツとして非常に盛んなスポーツです。クロスと呼ばれる網のついたスティックを駆使してゴールにシュートを打って得点を競うという他のスポーツにはない競技性が特徴的です。
カレッジスポーツと呼ばれる通り、高校以前でラクロスという競技に出会ったことのある人は少ないと思います。ラクロスプレーヤーの99%が大学から始めると言われており、実際に男子ラクロスの場合高校の部活動として存在している高校は片手で数えられるほどです。そのため、スタートラインが皆同じで、入部以降の努力次第でどこまでも上を目指すことができ、その成長を大いに実感できるというところが魅力となっています。入部時のラクロス経験者はほとんどいないと書きましたが、野球・サッカー・バスケの3つの部活出身者が多いものの、その他にもハンドボール、ラグビー、更には球技ではない柔道、陸上など、男子ラクロス部員の経験してきたスポーツは非常に様々です。フィジカル、走力、フィールド感覚、クロスの扱い方、シュートの速さなど色々な要素が必要とされる競技なので、それぞれの経験してきたスポーツの特性を生かすことができます。
大学に入って心機一転新しいスポーツを初めてみたい新入生、是非我々と一緒にラクロスで「学生日本一」を目指しましょう。

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02

学生日本一へ

「東大生がスポーツで日本一になるなんて考えられない」。そう思っている新入生の方も多いのではないでしょうか。しかし、我々BLUE BULLETSは「学生日本一」という唯一無二の称号を手にすることを目指し、日々本気で活動に取り組んでいます。
東京大学男子ラクロス部は、1987年に創部した、日本で2番目に長い歴史を持つラクロス部です。創部より学生ラクロスリーグの最高峰である関東1部リーグに所属し、その座を守り続けています。また、1部に所属する上位12校のうちわずか4校のみが出場できるプレーオフに何度も出場し、2005年には学生日本一を達成した実績も残しています。しかし、2005年以降15年間、学生日本一を掴めていないのもまた事実です。強豪の他大学がひしめきあい、学生日本一の達成は簡単な道のりではない中で、一緒に目標に向けて日々高めあっていける新入部員を我々は心から歓迎します。
BLUE BULLETSが学生日本一を目指して活動を続けられるのは、恵まれた環境のおかげでもあります。グラウンドはキャンパス内のものをほぼ毎日使用でき、練習する場所に困ることはほとんどありません。また、OB・OGの積極的なサポートもあり、ラクロスを教えてくれるコーチもたくさんいます。他にも、メディカルケアのプロの方が優先的にサポートしてくれたり、U19日本代表のトレーナーがフィジカルトレーニングを指導してくれたりなど、学生日本一を目指すことに集中できる環境が、東大ラクロス部には整っています。
東大生でもスポーツで日本一を掴める。この事実を新入生の皆さんと証明し、世間に旋風を巻き起こす日を楽しみにしています。

03

チームスタッフの魅力​

BLUE BULLETSのチームにはチームスタッフ、通称TSと呼ばれるメンバーも所属しています。TSは男女どちらともいて、人数は女性のほうが多いものの、互いの性別を気にすることなくお互いを尊重しながら活動しています。
TSには大きく分けてマネージャー(MG)、トレーナー(TR)、アナライジングスタッフ(AS)の三つの役職があります。
MGの仕事は選手の日々の練習の運営です。具体的にはメニューとタイムの管理、それぞれのメニューの準備などが挙げられます。そのためMGは選手の練習を間近で見て、雰囲気を共有することができます。また、かなり臨機応変さが求められる仕事なので、どれだけ経験を積んでも向上の余地が残り続けるというのも魅力の一つです。
MGの仕事がかなり幅広い一方、TRは専門性の高い役職です。TRの仕事としては、日々の練習におけるアップとダウンの仕切り、怪我をした選手の対処とその後の経過観察、またトレーニングメニューの作成とフィジカル強化への貢献などが挙げられます。前述の通り、かなり専門性が高く、テーピングの仕方や怪我の知識などを一から勉強することになります。そのためにTRの仕事は、他の役職のTSは代行できないというのは大きな魅力だと思います。また、選手と一対一で深く関わる機会が多いのも魅力の一つです。
日々の練習で選手の近くにいるMGとTRに比べて、より俯瞰的な位置で仕事をするのがASです。ASの仕事は、普段の練習の撮影と配信、そして選手の練習データの分析などです。日々の練習をカメラ越しにみるASはその分だけ俯瞰的な目線を持つことができます。最近ではより細かく選手の練習を分析することも試みているので、これからより一層その目線が生きてくるようになると思います。自分のしたいことに挑戦できる役職なので、新しいことを自分の手で始めたい人にはぴったりの役職です。
どの役職にも共通するBLUE BULLETSのTSの最大の魅力は、名目上だけではなく、本当の意味でもチームの一員となれることにあります。勝利の経験も敗北の経験も決して他人事ではなく自分のこととして受けとめ、選手と感情を共有できるということは何事にも替えがたいものです。何か新しいことをやってみたい人、大きな目標を叶えてみたい人、人を支えるのが好きな人。BLUE BULLETSで一緒に「学生日本一」を目指してみませんか。

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Menbers

Members

石川龍太(主将・2020年度19歳以下日本代表)

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新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。大学4年間でどんな過ごし方をして、どんな自分になるか、そんな想像を膨らませているかと思います。
大学には多くの素晴らしい選択肢がある中で、男子ラクロス部は目指すもの、毎日を共にする仲間、練習環境、指導者、どれをとっても魅力的だと自信をもって言えます。ここでは、自分の行動次第でどこまででもいける。今からは想像できないような自分になれる。僕自身も入部した時には、世代別の日本代表に選出され全国の選手たちとラクロスをすることなど想像していませんでした。
毎日自分に向き合うことで成長し、学生日本一に近付いていく。そんな日々を皆さんと共に過ごせたら嬉しいです。

松本大輝

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東大に入学時、僕には大学でやりたい明確な何かがありませんでした。近所の人にラクロス経験者がいた関係からラクロスという競技に興味があり、blue bulletsの話を聞きに行き、ラクロスに対する熱い気持ちと日本一に全てを賭ける先輩方の姿に心を打たれ入部を決めました。日本一を目指す集団は馴れ合いで練習を進めていくわけには行きません。自分を律して常に上達するための最大限の努力を惜しまないとともに他人に対しても責任を持ち厳しく要求していく必要があります。厳しい環境に身を置くことに大変だなと感じることはあります。しかし、僕たち以上に充実しやりがいを感じる日々を過ごす人はなかなかいないと自負しています。

木戸泰成

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僕は1年生まで選手としてプレーしていましたが、怪我のためAS(アナライジングスタッフ)に転向しました。練習中に撮影した映像や海外でのプレー集を見る機会は多く、競技の性質やルールは深く理解している自信があります。
男子ラクロス部は、スタッフも選手と同じ高い視座を持って、日本一という目標を目指しています。この部はスタッフも1人の仲間として尊重し、挑戦を全力で応援してくれます。
感覚でプレーする選手たちに、データという切り口から成長を促すことができる。選手としてプレーをすることがないからこそ、選手にはない独自の視点でチームに貢献することができる。それが男子ラクロス部ASの最大の魅力だと感じています。

清本桃花

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東大に合格した時ラクロス部に入るとは想像していませんでした。TSは周りからは理解されにくい仕事かもしれません。せっかく東大に入って何で部活のスタッフなの?と聞かれたこともあります。『TS=お世話係り』のイメージがあるかもしれませんが、私は選手と対等な存在だと思います。どんなに練習しても勝負は一瞬で終わってしまう。TRはフィールドで闘うことが出来ない分、選手を万全な状態で送り出せるよう責任をもってテーピングし管理します。TRは時に選手に厳しく接することが求められます。これは勇気がいることですが場の空気に流されてはただの妥協です。プロ意識を忘れない、これが私なりの『学生日本一』への貢献です。

佐藤隼(HC)

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本年度HCの佐藤です。2018年度に本ラクロス部で主将を務め、その後引退して以降、仕事と両立してコーチ業に励んでいます。2018年度の主将としての実績を買ってもらい、現在代表およびU21代表のコーチを東大HCと並行して務めています。2019年にはアジアパシフィック大会にコーチとして出場して優勝し、2020年にはアメリカ代表と試合をし8-5でアメリカ代表に肉薄する試合展開を繰り広げました。
現在代表では日本ラクロスを抜本的に変え、世界三強の北米に勝つことを目的に活動しています。最先端のラクロスを東大に還元し、自分も現役の時に成しえなかった日本一に導けるよう尽力しています。

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