アメリカンフットボール部
(WARRIORS)
About
約150名が所属している最大規模の部活です。2018年に関東1部上位リーグTOP8に昇格し、日本一に向けて日々練習に取り組んでいます。法人や様々な企業、ファンの方のご支援で最高の環境が整っています。スタッフも全員東大生で男女どちらも所属しており、5パートでの分業体制が確立されています。WARRIORSは、運動経験があってもなくても、男子でも女子でも、全ての人が輝ける場所です。
部員数
活動場所
活動時間
メールアドレス
約150人
上級生:本郷キャンパス御殿下グラウンド
1年生:Sセメスター中は駒場キャンパス第一グラウンド
夏から上級生に合流
上級生は火〜日曜日、17~21時(水曜のみ14~17時)
1年生は週3回(曜日未定)、17~20時
Promotion Video
Events
イベント情報は随時更新します
Feature
01
本気で日本一を目指す
WARRIORSは「未来を切り拓くフットボール」という理念のもとに、コーチ、選手、スタッフが役割や学年、性別に関係なく一致団結、切磋琢磨し、日本一を目指します。スポーツ推薦のない東大がスポーツで日本一になる、というのは一見無謀な挑戦だと思われるかもしれません。しかし、他のスポーツと比べて戦略や戦術の占める割合が大きく、選手は分業化により自分の特性を活かした活躍の場があるアメフトだからこそ、東大生が日本一を狙うことができます。WARRIORSは今、関東1部上位リーグTOP8に所属し、現実に日本一を目指すことができる立場にあります。WARRIORSでの4年間は自分自身と真剣に向き合い、自らの限界を意識し、それを超える挑戦の連続です。最高の指導者と環境、そして何より恥も外聞も捨て、もがきながら切磋琢磨し高め合える仲間とともに自らの壁を破り、日本一を本気で目指すことができる、これがWARRIORSの魅力です。
02
ほとんどが初心者
WARRIORSではアメフトを基礎から学べます。1学年約30人の選手が所属していますが、経験者は0~2人です。入部当時はアメフトのルールすら知らない部員がほとんどですが、1年の秋には他校の1年生とアメフトらしい試合をすることができ、2年の秋シーズンには公式戦に出場できる選手もいます。上級生のSA(分析を担うスタッフ)による1年生向けの勉強会、学生コーチや上級生選手による個別のフォローといった体制が整えられ、アメフトの戦略を一から勉強することができます。また、私立強豪校と戦っていくためには強靭なフィジカルも必要ですが、駒場のクラブハウスにあるトレーニング施設やゴールドジム、UFCジムとの提携によりトレーニング環境が整っており、パフォーマンスコーチによる指導、栄養士による栄養管理など多岐にわたるサポートも充実しています。戦略、フィジカル共に最高のサポート体制が整っているため、初心者でも全く心配いりません。
03
どんな人でも活躍できる
WARRIORSのさらなる成長に欠かせないのが、スタッフの力です。スタッフは約30人所属し、5パートに分かれて分業体制が確立されています。日々の練習と試合の運営・部の会計の管理・渉外等を担当するMGR(マネージャー)、相手校の分析や練習でのコーチングをするSA(スチューデントアシスタント)、選手の身体の状態管理をし、怪我の対応やリハビリを行うTR(トレーナー)、企業協賛・集客・広報を行うMKG(マーケティングスタッフ)、システム面で部全体の運営やスタッフの業務を支えるSE(システムエンジニア)の5パートが協力しあい、チームを支えています。「運動部のスタッフ」というと自分を犠牲にしてチームのために働いているというイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、WARRIORSのスタッフはそんな自己犠牲の精神とは対極にいます。確かにスタッフはフィールドに立つことはできません。それでも一人ひとりがチームの一員として、勝利という目標のために自分の能力を磨き、最大限に発揮しています。アメフトのことを全く知らなくても心配いりません。最初はそのような人がほとんどであり、上級生が一から丁寧に教え、サポートする体制も整っています。WARRIORSは、運動経験があってもなくても、男子でも女子でも、全ての人が輝ける場所です。
Members
森清之(ヘッドコーチ)
経歴:
2003,2005~2007,2009~2011,2015年日本代表コーチ
2017年~東大アメフト部ヘッドコーチ
東大アメフト部は〝世界基準〞をメソッドに〝日本一奪取〞をミッションとする集団です。そのプロセスは、自分自身に真剣に向き合うことで自らの限界を意識し、それを超える、 所謂「壁を破る」連続であり、自分が変わることに他なりません。そこで重要なのは、今の自分を捨ててはっきりと見えない未来に身を投じる勇気と覚悟です。そこには大学の講義では絶対に学べない学問の本質があります。共に日本一奪取に向けてチャレンジし、世の中に衝撃をもたらしましょう。
吉田慶二郎(主将)
出身:都立立川高校野球部
我々WARRIORSは「日本一」を目指して一致団結、切磋琢磨しながら日々本気で努力をしています。スポーツ推薦のない東大生の素人集団が試行錯誤して私立の強豪校を倒し、日本一を目指すことには他では得られないやりがいと楽しさがあります。昨シーズンは我々も普段とは違う特別なシーズンの中で苦しみながらも努力を続け、なんとか1勝をもぎとりました。まだ日本一からは遠い位置にいますが、 我々は1歩ずつ着実に成長しています。WARRIORSには皆さんが本気で日本一を目指せる最高の環境があると断言できます。日本一になるために皆さんの力が必要です。ぜひ我々と共に戦いましょう。
貞方龍之佑(3年選手)
出身:麻布高校バスケットボール部 WARRIORSではアメフトを基礎から学べます。同期には選手として40人近く部に所属していますが、アメフト経験者はいません。入部当時、僕を含め未経験者の多くはアメフトのルールすら知らない、試合を観たことすらない、という状態でした。勉強会やコーチ、上級生による個別のフォローなどにより戦略を基礎から学ぶことができることに加え、物資やトレーニング・フィジカルのサポートが充実していい環境が整っているため、そんな自分でも1年の秋には他校の1年生とアメフトらしいアメフトの試合ができ、2年の秋には先輩方に混ざって公式戦に出させてもらいました。
藤田実優(主務/マネージャー)
出身:女子学院高校書道部
WARRIORSのスタッフは5パートでの分業体制が確立しています。フィールドには立てませんが、スタッフもチームの一員として、選手と共に勝利という目標のために自分の能力を磨き、最大限に発揮しています。私はマネージャーですが、チームの活動全般に関わることができるのに加え、一つひとつの仕事に工夫が求められ、その結果チーム環境をより良くできることにやりがいを感じています。WARRIORSのスタッフはもともとアメフトが好きな人、運動をやっていた人だけでなく私のような運動未経験者も多く、経験や男女問わず自分の役割を見つけ、チームに貢献できるのがWARRIORSの魅力です。
秋廣昌紀(3年選手)
出身:ラ・サール高校野球部
途中入部だとアメフトの技術や知識の面で追いつけないのではないか、既に出来上がっている友達の輪に馴染めるかなど不安も沢山ありました。しかし入部すると、コーチの方が僕のためだけに勉強会をしてくださったり、先輩や同期も優しく教えてくれたりと手厚いフォローがありました。また、気さくで活発な同期や先輩方とは一緒に練習する中でどんどん打ち解けられました。去年は自粛期間で新歓があまりできなかったので、新2年生の新入部員も大歓迎ですし、実際にこの間入部を決めてくれた人もいます。途中入部には不安なこともたくさんあると思いますが、勇気を出してWARRIORSに足を運んでみてください。