合気道部
About
合気道部で文武両道の大学生活を送りませんか?運動経験を問わない広い門戸、勉学等と両立できる自由度、稽古に打ち込める充実した環境が合気道部にはあります!稽古中は先輩後輩が互いに学び合いながら自らを高め、稽古後にはみんなで和気あいあいと話したり、気の合う仲間とイベントを企画したりしています。少しでも興味を持って頂けたならぜひ道場へいらして下さい。部員、一同心よりお待ちしております!
部員数
活動場所
活動時間
メールアドレス
Promotion Video
Events
イベント情報は随時更新します
Feature
01
合気道とは
合気道は相手の力を利用して合理的に相手を制する武道です!護身術をイメージしていただければわかりやすいと思います。
また、腕力や体力をそこまで必要としない点や入部者の9割以上が初心者である点から運動経験のない方にもオススメです!
稽古を重ね、人体の構造を理解した上で最も効率的に力を発揮することで、腕力では敵わないような相手も制することもできるようになる奥深い武道なのでぜひ一度体験してみてください!
02
部活以外も充実した大学生活
合気道部では7月から9月と12月から3月をオフシーズンとしています。その期間は稽古が自由参加になり、テスト勉強や自動車免許取得、旅行など様々なことに時間を使うことができるので部活だけに止まらない充実した大学生活を送れます!
もちろんオフシーズンにも稽古は実施しているので自分がもっとうまくなりたいと思っていた技などを重点的に練習することでさらなる成長を遂げることも可能です!
また、夏休みには運動会が所有する3つの寮に寮委員としてお手伝いに行く部員もいます。合気道以外にも様々な思い出を部員と作りましょう!
03
武器術
合気道部では一般的に「合気道」と言われてイメージできるような体術以外に、武器術の稽古も実施しています!
杖、薙刀、棒など様々な武器がありますが、中でも剣術は特に稽古をする機会が多く、体術と同じくらいの稽古量を誇ります。体験練習でも触れる機会があると思うので剣の重みや振った時の感覚をぜひ味わって見てください!
Members
山田高廣(師範)
グローバリズムの名の下に、欧米起源の基準が世界に広まっていく中で、我が国で生まれた武道という文化が、世界に広まっている魅力は何かと考えたことはあるだろうか。大きな理由のひとつは、武道の修行が単なる肉体の鍛錬に留まらず、感性の練磨と知的な刺激に充ちた営みだからである。鋭くも柔らかい感性なくして本質の洞察なく、知性なくして己のなす事の自覚はないことを、 稽古を通して実感するのである。これから世界で活動していくであろう諸君が、文武両道の場を体験することは、必ずや豊かな実りをもたらすものと確信している。多くの諸君の参加を期待する。
長尾太玖海(主将)
「人」の魅力、そこが合気道部に入ったきっかけです。大学では全く新しいことを始めたく、サークル選びに迷っていた時に出会ったのが、二学年上の合気道部の先輩でした。僕はその方に正門前で引き止められ、立ちっぱなしで30分間、部の魅力についてマシンガントークを浴びせられました。圧倒されながらも、活き活きと語るその表情に魅せられ、この人をここまで夢中にさせる合気道部ってどんな所だろうと興味を抱きました。そのあと体験練習に行き、合気道の面白さ、真剣で格好良い先輩たちに憧れ、すぐ入部を決め、気づけばもう四年目。みんな元気で魅力的な部員です、新入生の皆さんにもぜひ、合気道部の「人」に触れて欲しいなと思います。
鈴木花音(副将)
合気道部には多様なバックグラウンドの部員が所属しています。私は高校までピアノの演奏に打ち込んで、運動と無縁の人生を送ってきました。思い切って入部した合気道部での地道な稽古を通じて、今では筋肉・体力がモリモリの運動部出身男子部員とも肩を並べて合気道を楽しんでいます。
合気道のもつ懐の深さは、あなたの特徴を長所として昇華してくれます。ピアノ演奏で鍛えた握力や、女性に顕著な柔軟性は、筋力・体格での不利を補って余りある武器になりました。体力がないので、短時間で集中して学ぶ姿勢を身に付けました。一人一人が自分の身体の動かし方を模索する合気道は、最高にかっこいい武道だと思います。
鳥居桃(主務)
10人と稽古をすれば10のことを学べる。これが私の思う合気道の楽しさです。入部して3年、たくさんの方と稽古をしてきましたが、毎回新しい発見があります。東大合気道部は今年で創部67年、これまで多くの学生が当部で汗を流してきましたが、その誰もが4年間の稽古で自分だけの合気道を作り上げてきたのだと思います。その一方で、稽古に真剣に臨むこと、先生や先輩に教わったことを後輩に惜しみなく伝えること、稽古外での繋がりも大切にすることは、いつの時代も部員皆が大切にしていることです。稽古をする中で、また、主務としてOBOGの方々と関わる中で、今の合気道部は長い歴史の上に成り立っているのだと改めて認識しています。
桑原秀彰
大学に入って何か新しいことを始めたいという人は多いでしょう。僕もその一人でした。何か新しいことを始めたい方にぴったりな環境が整っているのが合気道部の素晴らしさだと思います。合気道部では普段の稽古で先輩から直接指導をしてくださいます。それぞれの先輩が自らの言葉で個性あふれる指導をしてくださるので、はじめは右も左も分からなくても段々とコツがつかめるようになります。稽古の結果、うまく身体を動かすことができるようになったときは非常に楽しいです。高校時代にそれほど運動をしていなかった僕も楽しく稽古に励むことができています。