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弓術部

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About

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東京大学運動会弓術部は1892年に創部し、東京大学の中でも長い伝統を持つ部です。弓道はシンプルかつ奥深いスポーツです。自分の射と真摯に向き合う中で、心身ともに成長できます。部員は、本郷と駒場の弓道場で自由に練習することができます。各種試合で結果を残せる強い部を目指し、日々練習に励んでいます。基礎から指導を行うので、未経験でも活躍できます。女子部員も多く活動しています。

部員数

活動場所

活動時間

メールアドレス

56人

本郷・駒場両キャンパス内弓道場

平日空きコマ:自由練習、土日:試合・全体練習

(不定期)

todai.kyujutsubu.shinkan@gmail.com

Events
スポーツフィールドの旗

Events

イベント情報は随時更新します

Feature

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01

初心者でも活躍できる!

 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。  

 部活・サークル選びにあたって、大学から何か新しいことを初めてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。ただ、そうはいっても、ちゃんと活躍できるのか、これまで運動をしてこなかったけど上手になれるのかといった不安があると思います。

 弓術部は、まさに新しいことを始めるのに最適な部活です。初心者から始めてもたくさん活躍できる弓術部の魅力について、これからお伝えしていきます。

〈初心者が活躍できるポイント〉

①そもそも未経験者が多い  

 現在、弓術部には2年生から4年生まで計56名が所属しています。このうち、中高時代に弓道を経験したことがない学生は全部で37名在籍しており、その割合はほぼ7割になります。

 多くの仲間が自分と同じスタートラインに立って切磋琢磨できるので始めやすいのではないでしょうか。

②誰でも上達できる

 運動競技だと、身体能力だったりセンスだったりが大きく影響するものが多いと思います。しかし、弓道は身体能力やセンスはあまり関係ありません。しっかり練習をしていけば結果を出していける競技です。

 実際に、60、70歳のおじいちゃんおばあちゃんが平気で重い弓を引いていたりします。現役部員でも、高校まで帰宅部や文化部でもたくさん試合に出て活躍している人が多くいます。去年の主将や副将も未経験者だったことも、経験に関係なく活躍できることをよく表していると思います。  

経験の有無に関わらず、部活での頑張り次第で活躍できるチャンスがあるのは大きな魅力です。

③練習環境が充実している  

 特に未経験で始める場合、ちゃんと練習できるのか、指導はしてもらえるのかといった不安があると思います。

 この点について弓術部はとても充実しています。実際に弓道を行う道場は駒場と本郷の各キャンパスにあり、学外施設にわざわざ行く必要もありません。指導環境についても、入部後の最初の数ヶ月は上級生の指導期間があります。それが終わっても、一緒に練習する中で話しながら技術を伸ばすことができます。同期や先輩後輩とも気兼ねなくアドバイスし合えるのは弓術部のいいところだと思います。

 

 このように、初心者からでも活躍できるような環境が充実しているので、ぜひ何か新しいことに挑戦してみたい、4年間仲間と一緒に打ち込んでみたいという人は興味を持ってくれると嬉しいです。

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02

遊ぶ時は遊ぼう!弓術部の「お楽しみ」イベント紹介!

こんにちは!弓術部には年間を通して様々な行事があります。ここではその中でも「お楽しみ」イベントに焦点を当てていきたいと思います! もちろん、メインとなる行事は試合です。大学の名前を背負って戦う公式戦はもちろん、公式戦に向けた練習試合の機会もしっかり確保しています。こういった試合で結果を残すために、部員は日々練習に励んでいます。 ただ、何事も緩急が大事ですよね。全力で目の前の試合に集中する時もあれば、部員みんなで楽しく時間を過ごすイベントも大事…!ということで、ここでは弓術部の真面目な側面以外の楽しい一面をお伝えできればと思います!

・七夕射会(例年7月)

壱年生のはじめの数ヶ月は上級生の監督のもと個別指導(正練)を受けます。そして正練終了の時期になると、本郷生(参・四年生)の方に向けて一人前となった姿をお披露目します。壱年生が主役の行事で、上級生の方とスイカを大量に食べたり、壱年内の競射で盛り上がったりと、夏らしい&部活らしい思い出を作ることができます!

・納会(例年12月)

年末には、一年の練習を締めくくるイベントとして納会が行われます。この納会は、他の部のイベントとは違い、「壱年生だけ」で行われるイベントです。気心知れた同期だけの空間なので、全力でふざけることができます(例年はコスプレをして弓を引いています!)。普段は真面目に練習している分、遊びながら弓を引くのはとても愉快です。

・卒部生歓送会(例年2月)

四年生の12月に引退試合を迎えた卒部生の方々を送り出すイベントを行います。一次会は学士会館で(2019年度)、卒部生の方からコメントをいただいたり、思い出の場面を集めた動画を流したりと、今までの感謝と惜別の涙に暮れることになります。二次会では、卒部生の方ごとに分かれて、個性溢れるイベント(夜のお散歩、餃子大食い、ダーツバーなど)を楽しみます。最後の三次会では再度全員集合し、夜通し思い出話に花を咲かせます。

この他にも、五月祭や駒場祭、部内コンパ(お酒の強要はありません)や、定期戦を行う相手校との懇親会、部内の新成人で訪れる京都の通し矢など、沢山のイベントが待っています! (※以上のイベントの今年度の開催は未定です) 折角の大学生活、我々弓術部と一緒に、楽しみながら充実した4年間にしていきましょう!仮入部の申込をお待ちしています!

03

弓術部はコロナ禍で如何にして活動していたのか?!!

 運動会弓術部では感染症対策を十分に施しながら昨年度は活動をしてきました。

 実際の練習では練習前には手を消毒をすること、部活で貸し出している備品は使用後消毒をすること、道場内で充分に換気をすることで、練習中に感染するリスクを減らしてきました。練習時間はコロナ以前では自分の好きな時間に道場に来て練習をしても構わない、という方針でしたが、昨年度は道場内での密を防ぐべく人数を制限するためにシフト制となりました。今年度も同様に感染症対策をしていきますので、新入生は安心してください!!各々の部員の練習回数は少なくなってしまいましたが、道場内ではその分集中力を上げて練習に取組み、自宅では軽い筋トレ、ゴム弓(練習用の簡易的な弓で、矢を使わないため自宅で練習できる)に励むことで実力をキープしてきました。

 緊急事態宣言下では部活ができないため、各自の自宅でできることをやるという練習形式になりました。具体的には部活内で5つの班に分かれて、zoomというオンライン会議システムを用いて射技の指導をしあったり、弓道の知識を基礎から再度身につけたりするなど、部員が改めて弓道と向き合いました。

 弓術部は試合が多いことも魅力の一つです。昨年度は七大戦やジュニア戦などは中止になってしまいましたが、リーグ戦や対京大戦、その他の練習試合などはzoomを使ってオンラインの試合を行うことができました。ホームの道場で試合をするため、オフラインの試合より自分らしい射をできた人もいます。オンラインでも緊張感のある試合ができるという点も、コロナ禍における弓道の魅力なのかもしれません。

 最後に、今年度、弓術部では感染症対策を施しながらも、新歓で弓道の魅力を伝えていきたいと思っています!今後の感染状況次第ですが、具体的には道場見学や弓道体験を開催したいと思っています。道場見学では実際に上級生が弓を引く凛とした姿を見たり、弓を引く静寂や緊張感を体験できます。本当にかっこいいので是非一回来て欲しいです!!弓道体験では実際に矢と弓を使うことができます。道具は適宜消毒し、密は回避するので安心して来てください!

 少しでも興味を持った方は仮入部してくださると嬉しいです!

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Menbers

Members

土田奨真(主将)

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「弓道」と聞くと個人競技?というイメージが強いかもしれません。しかし断言できます。弓道は間違いなく団体競技です。 試合はほぼ全てが団体戦。複数人でチームを組み総的中数で競います。まさにチーム対チームの勝負です。 試合では言葉を交わすことはできません。その代わりに仲間の背中を見て、あるいは仲間の存在を背中で感じ、仲間を信じてプレーします。お互いがどれだけ信頼できるかが物を言うスポーツです。そのため日頃の練習は非常に活発で、かけがえのない人間関係を築くことができます。 何かにとことん打ち込みたい方、チームスポーツに興味がある方、弓道をやってみたい方、どなたでも気軽にお越しください!待っています!

関はるな(女子責任者)

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弓道は老若男女を問わないスポーツです。体力に自信がなくとも、練習を重ね技術を磨くことで、運動経験の有無や体格に関係なく上達することができます。 女子部は現在15人と決して人数こそ多くはありませんが、大変なことを共に乗り越え成長を喜び合う中で養われた、学年を越えた団結力が自慢です。普段の練習は男女合同なので、もちろん男子部とも仲が良く切磋琢磨しながら練習をしています。(写真はオフシーズンに同期と旅行に行った時のものです!) 弓道経験者から運動経験がない人まで、弓道に少しでも興味がある人は全員大歓迎です。弓道場でお待ちしてます!

宮下敏行(師範代)

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新型コロナの制約が続く中、大学生活充実のポイントは活動しやすい部を選ぶことに尽きます。弓術部は東大運動部の中で真っ先に活動再開できた6部のひとつ。弓術部は駒場にも本郷にも弓道場を有し、授業の空きコマにひとりで練習可能。未経験者の指導も空きコマで。弓術部員の3分の2は未経験で始め、試合で活躍する者も多数います。

 弓術部は本多流との深い関係を築いていますが、本多流を厳密に強制することはありません。

 本郷の弓道場(育徳堂)は文化財級。三四郎池脇に1935年に建てられた当時、「日本一の弓道場」と称されました。ここで引けるのは東大弓術部員だけ。最高の活動環境を誇る弓術部に入ろう。

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