馬術部
About
馬術部では日々大会を目指して、切磋琢磨しています。乗馬だけでなく馬の健康管理や厩舎作業も行っています。生き物と触れ合い、その命を預かるという貴重な経験ができる、少人数のアットホームな雰囲気の部活です。大学から馬術を始める人がほとんどですが、先輩やコーチから丁寧な指導を受け、半年後には馬場馬術、1年後には障碍馬術に挑戦することができます!
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活動時間
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Events
イベント情報は随時更新します
Feature
01
人馬一体
馬術競技の最大の特徴は、馬が「パートナー」だということです。人馬で協力して、出された課題をクリアしていくのです。馬術の課題とは、スピードだけを競うものではなく、要求された技のバリエーションをミスなく演技することや、障害物をスムーズに飛越することです。馬には馬の都合があるので、ライダーだけが独りよがりでいくら頑張ってもだめで、相手の考えていることを想像し、自分の考えていることをできるだけ馬にわかりやすく伝える・・・難しいだけに、それが叶ったと思える瞬間は最高にハッピーです。馬という生き物とともに行うスポーツならではの魅力です。
02
馬に癒しを求めて
一日中椅子に座り、授業中はPCとにらめっこをして、授業のない時も本やスマホを眺めて、、、そんな生活の中に、大きくて暖かい馬たちとふれあう時間を作りませんか?近づくとすり寄ってくる馬、なかなか気を許してくれない馬、ごはんにしか興味がない馬、逆にごはんが嫌いな馬など、人間以上に個性豊かで賢くて愛情深い馬たちのお世話をし、語りかける時間は、なかなか体験できないですし、何より特別な癒しを与えてくれます。日々に癒しがほしい方、ぜひ一度馬たちに会いに来てください。
03
男女混合競技
実は、馬術は男女の区別なく同じルールで競われる唯一のオリンピック種目なんです。馬が気持ちよく運動できるように、デリカシーを持って導くのがライダーの役目なので、男女の身体的能力の差が出にくく、カバーできる要素がたくさんあります。もちろん馬に乗る上で力の強さが要求されることもありますが、バランスの良さや指示を出すタイミング等も大事です。
Members
加藤 佐代子(監督)
馬術は大学に入学してから本格的に始めましたが、全日本学生の大会に関東代表選手として出場し、ベスト12に残りました。競技経験が浅くても馬のお陰で全日本学生の大会を目指せることも馬術競技の魅力です。今は、競技会の運営や審判員としても活動しています。 騎乗練習では、馬のトレーニング、ライダーの技術向上、馬とライダーとの約束事の確認、を日々バランス良く行って、人馬の信頼を深めていきます。馬も、色や大きさ、顔つきはもちろん、性格もそれぞれ違います。人馬一体となって、風を切って駆けていく幸せを、みなさんにも是非味わって欲しいと思います。世界が変わります。
松岡 諒(主将)
「大学では変わったことをしよう。」 これが馬術部に入部した動機でした。それなのに主将となった今では毎日三鷹市にある馬場に向かい、一日の大半を馬と過ごしています。もはや馬のいる生活は「変わったこと」ではなくなってしまいました。 馬に乗ることが「いつものこと」になっても、馬たちはいつも色々な表情を見せてくれます。元気に動いてみたり、良く飛んでみたり、あるいは急に立ち止まってみたり。 そんな馬たちと一緒に一歩ずつ前に進んでゆく楽しさは他では味わえない感覚だと思います。 「変わったこと」をしてみたい人、いきものが好きな人、ある農業漫画を読んだ人、動機は何でも大丈夫です。かわいい馬たちと待っています。
牧田 亮(新歓係)
僕は、昨年の10月に馬術部に入部しました。馬の世話も馬術競技も未経験で、始めは馬に近づくのもおっかなびっくりでしたが、今では馬の手入れも一通りできるようになりました。また、すでに試合に数回出場し、障害も小さいものなら飛べるようになりました。馬術は敷居が高いスポーツのように見えるかもしれませんが、東大馬術部はほぼ全員が未経験からのスタートで、先輩との距離も近いので、とても丁寧に教えてもらえるので心配いりません。新しいことを始めたい方、一緒に馬術をやってみませんか?
富田 雅代(新歓係)
馬の可愛さ、乗馬の楽しさに釣られていつの間にか入部し、もうすぐ一年になります。中学高校で運動部に入っていたわけではなく、友人に運動会に入ることさえ驚かれた私ですが、馬に助けられながら楽しく続けています。毎朝朝焼けが綺麗なこと、練習後のラーメンはとてもおいしいこと、こつこつと練習を続けていれば成果が現れること。馬術部に入部してからたくさんのことを学び、体験し、とても濃密な時間を過ごしてきました。初めは言葉の通じない、体が大きい馬を怖く思うこともありましたが、自分と一緒に日々変化し、さまざまな表情を見せてくれる馬たちが今では何よりもかわいいです。そんな馬たちと皆さんをお待ちしています!
部員の1日
馬術部員は朝方の生活をしています。部活に行く日は6:35に馬場に集合します。部活は11:00ごろまでありますが、授業のために部活を抜けることができます。基本的に部活は午前中で終わるので午後の使い方は人それぞれです。他のサークルと掛け持ちしている人やバイトに勤しむ人もいます。また、週一回夕方に馬の世話をする当番があります。