ヨット部
About
体力・運動神経が必要とされるだけでなく、「海上のチェス」に例えられるほど戦略が重要なヨットレース。病みつきになるゲーム性、大自然との対峙、和気あいあいとした合宿生活、…大学生じゃないとできないかけがえのない4年間を、私たちと一緒に過ごしませんか?
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Events
イベント情報は随時更新します
Feature
01
魅力的なスポーツ性
ヨットというスポーツは、ブイとブイを結んだ仮想のスタートラインを決められた時間に横切ってスタートし、マークを指定された順番に回航し、その着順をポイントとしてポイントの少なさを競う競技です。ヨットは風向風速ともに変化し続ける風を動力として進むため、その変化を素早く察知してうまく使うことがヨットレースの順位に大きく関わってきます。体力だけでなく頭脳も非常に重要となっているため、「海上のチェス」とも呼ばれています。
02
合宿生活で培われる、アットホームな雰囲気
ヨット部はコロナ禍でなければ、学期中の毎週末と長期休暇に葉山、八景島、小網代の3拠点で合宿生活をして活動しています。マネージャーが作ってくれる美味しいご飯を一緒に食べながら、同期だけでなく先輩や後輩が非常にフラットな関係で仲良くかつ切磋琢磨して過ごしています。オフには先輩後輩で旅行に行く者も。まさに「同じ釜の飯を食い」4年間一緒に生活した仲間は、一生モノになること間違いなし!
03
海外での活動
ヨット部は2人乗りのディンギー班と、5-6人乗りのクルーザー班とに分かれています。主要な大会としてディンギー班では全日本インカレ、クルーザー班ではJ24世界選手権があります。全日本インカレはディンギーヨットの大学日本一を決める大会で毎年様々な地で開催されます。J24世界選手権はJ24というヨットの大会で、J24全日本選手権で勝ち上がると出場できます。東大ヨット部は過去にドイツ、イタリアで開催された大会に参加し、今年はイギリスで開催される大会に出場予定となっています。
Members
小松一憲氏(コーチ)
魅力的な指導者
東大ヨット部は小松一憲氏をコーチに招いています。小松氏は470級全日本選手権6回優勝や、オリンピック4回出場など、選手として秀でた戦績を数多く残し、オリンピック日本代表のコーチ経験もある、人呼んで“ヨットの神様”。とても温厚で、ヨットについての知識だけでなく、海にまつわる知識をたくさん教えてくださいます。部員の活動意欲にどこまでも応え、部員からも慕われる、まさに理想の指導者です。
(部員談)
中野陽(クルーザー班主将)
海外遠征の経験
私は2019年10月にアメリカ・マイアミで開かれた世界選手権に、普段お世話になっている社会人チームのクルーとして参加しました。 元オリンピックセーラーたちも参加し、文字通り世界トップレベルのレースが展開されるこの大会。ダウンタウンを遠くに見ながら、スタートラインにヨットが80艇並ぶ姿はまさに壮観です。 マイアミは10月下旬でも28℃と暖かく、快適なセーリングを楽しめました。 今年はイギリスで開かれる同大会に、東大ヨット部として出場予定です。海外でヨットレースに出てみたいそこのあなた、ぜひヨット部へ!
長岡誠(ディンギー班主将)
インカレトップフィニッシュの快感
秋インカレは多くの艇が順位を争うヨットレースの中でも艇数が特に多いレースの一つです。スタート失敗したのですが徐々にスピードとコースで順位を上げて最終フェーズで1位に躍り出ることができました。そこからコースを少し間違えてヒヤヒヤしましたが、なんとかトップを守り切ることができました。その時のフィニッシュ写真は今でも私のLINEのホーム画像に使っています笑。純粋にトップを取れた事実も嬉しかったですが、共に頑張ってきた仲間やOBの方々や親御さん、コーチなどたくさんの応援してくださった方々にお祝いしていただいたことにも感激しました!